コンプライアンス及び勤務上での行動基盤について

ビッション及びコンプライアンス方針 

いすゞグループは法律、規制を徹底的に遵守して業務を監督することを最重要視し、以下のように、コンプライアンスに関するビジョンに基づき、いすゞグループのすべてのコンプライアンス活動を推進しております。

「運ぶ」を支え、信頼されるパートナーとして、豊かな暮らし創りに貢献」

この上、いすゞグループは以下の行動基盤を遵守します。

「私たちは、信頼をすべての基本とし、自ら考え、行動し続けます」

コンプライアンスの基本方針は、社内外を問わず周知することを目的としています。 いすゞグループの役職員及び全社員は、この方針の目的を達成できるように行動します。 特に上級管理職コミュニティは、この方針を実施するためのイニシアチブが重要な役割を果たすことを認識しなければなりません。

目的

いすゞグループは、法令・規定の遵守はもとより、高い倫理観を持ち、社会からの信頼を得ることを含めて、基準のコンプライアンの実践を最優先に考えています。

いすゞグループの役職員と全従業員は徹底的に遵守することで、以下の目標を絶対に達成するように、誇りを持って仕事をする。

  • 顧客とビジネスパートナーの間で信頼を促進する。
  • 違法行為のリスクを防止する。
  • 評判を失うリスクを軽減し、ポジティブな企業のイメージを促進する
  • 競争力を高める。

ビジネス倫理の12 の原則

1. 適切な取引

お客様や取引先に提供する商品やサービスは、法令や社内の「品質及び環境マニュアル」等の基準を満たす適切な品質と安全性を確保して下さい。

2. 適切なデータ管理

会社の営業秘密、お客様や取引先に対して守秘義務を負っている情 報、従業員の個人情報など会社の定める基準  に従い、適切に情報管理をして下さい。

3. 独占禁止・競争関係法の遵守

各地域・国において適用される独占禁止・競争関係法に違反する行為は、絶対に行わないで下さい。

4.  贈り物と接待について

いすゞグループは、公務員への贈賄を防止する意思を表明します。 各国の法規制を厳守するとともに、ビジネスパートナーに対して不適切な行為を授受することも禁止されています。

5. 反社会的勢力への関与の禁止

犯罪行為を行ったり、社会に害悪を与える個人や集団に対して、便宜を図ってはなりません。

6. 会社の利益を害する行為の禁止

会社の名誉を傷つけ、または信用を害する行為をしてはいけません。また、会社の秩序や風紀を乱したり、他の役員・従業員に危害を加えるような行為をしてはなりません。

7. 官公庁への届出・許可の申請

官公庁や税務当局等に対する届出・申請・報告等は、漏れなく適時・適切に行わなければなりま せん。

8. 重要書類の管理・保管

業務上の重要書類は、法令や会社の定める規則に従って、適 切に管理し保管する必要があります。保存期間が定められている書類もありますので、十分注意して下さい。

9. 適正な経理処理/税務処理

経理処理/税務処理を行う場合は、関連する法令や会計基準等に従って、適正な処理を行って下さい。

10. 就労環境の適正化

関係者各位は、パワーハラやセクハラなどのハラスメントが起きないように防止する必要があり、あるいは人種、性別、出身地や思想信条等の違いによって気別待遇を行うかまたは恐怖感や屈辱感を与える行為、または職場の士気を低下させる環境を作り出す行為をします。

11. 公害・環境汚染防止

業務において有害物質を使用する必要がある場合は、環境関連法令や社内規則の定めに従い、適切に取り扱って下さい。

12. 異なる伝統や文化を尊重する

役員・従業員は、伝統や文化との違いを認識しつつ、異なった伝統や文化を尊重して下さい。

" Think compliance, do it right "

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